【ごあいさつ】
平成25年7月に八ヶ岳山麓に移住してきまして、この雄大な、素晴らしすぎるほどの大自然を味わいつつ充電の時を過ごしてまいりました。
対外的な活動は一切やめまして、まず自分自身を癒すことを主に、そのかたわらで原点である研究を進めつつ、本格的な稼働を夢見てまいりました。
そして平成28年4月5日、遂に、八ヶ岳山麓移住後 丁度1000日目を迎えました。
1000日と言う期間は運命学の観点から捉えた場合、運命転換を図るにあたって大変意義深い大願成就の数字です。
その運命学通り、それ以降の仕事量は大幅に増えて、肉体と時間が間に合わない程です。
八ヶ岳高原での私の時が遂にやってまいりました!!
「人々に神理をお伝えさせて下さい! 悩み苦しみ迷える人々をお助けし、魂の目覚めをお手伝いさせて下さい! この使命を生涯掛けて果たさせて下さい!!」との願いを、日々欠かさず神様に祈り続けてまいりました私です。
神様方は、必ずやお聞き届け下さっているものと確信し続けてまいりましたが、心の奥に秘めた志はまだまだ大きいものがありますので、これからが私の本番人生です。
どうぞご期待下さいませ。
移住のいきさつについてはこちらをご覧下さい。
宇宙の無限力(すめらみこと道)と一体となり意識がその感覚に繋がったとき、不如意も恐れも不安も囚われもなく、有無も生死もなく 永遠の存在となれると教えられております。が、現実の我々人類のこの世はどうでしょうか? 不幸不運、悪心邪心、嘘偽り等などで溢れ返っているのが現状です。
そのように、人生にいろいろな不幸や不運が現れるのは、前世、祖先、親の悪因縁が 宇宙無限力(本来神、すめらみこと)から授かっている幸福の霊脈のシナリオを破壊するからに他なりません。因縁とは遺伝子のようなものであり、良因縁 悪因縁ともありまして、目に見えない悪因縁を解消するには同じく不可視の良因縁の力を必要とします。これは個人レベルの問題のみではなく、国家などのレベルにおいても同じです。魂レベルまで及ぶ「いのち」の本質を深く認識することが、より良い人生を創造するのです。
地球が世界中でどんどん壊れていっています。人間の肉体も精神も、運命もどんどん壊れていっているようです。それなのに、多くの人々は、相変わらず目の前の事のみ、自分さえよければ構わないようにしか見えません。特に、地位権力を持った人間の不誠実さ、狡さ卑しさには呆れ返るばかりです。日本人もかなり汚染洗脳されて、格落ちしてしまいました。もう手遅れを感じます。
現代文明は一旦ぶち壊れる必要があるでしょう。当然痛みも伴うでしょうが、それは致し方ない事です。できるだけ痛みを少なく、本来あった筈の良き文明をどう再構築するべきか、その道を付けて行くために「いのち」の研究を進めていきます。私にとってそれは来世への準備でもあるかも知れませんが、とにかく今の爛れた文明は捨て去らなければなりません。 かなり以前から言い続けてきましたが、もう修復不可能です。
私のつくば時代、つまり「吉田ゆうけい」を名乗っていた時代は 闘いの精神で世に挑んでいたような気がします。大勢の人を救いたい!根本から世を変える力となりたい!そんな気持ちのみでしたが、でも、やればやるほど、社会から、人から仇なされるのでした。真心を尽くせば尽くすほど、虚しさに傷ついていく自分がおりました。真心だの誠だの、徳だのなどという言葉はもう多くの日本人にとって、時代遅れそのものなのである事を実感せざるを得ませんでした。「つくばの吉田ゆうけい」を卒業する時が来たことを感じ、私は、肉体の死さえもがいつ訪れても悔いのないようにと、心残りの事を片付けて、神様に祈ったのです。「新しい道にお導き下さいませ」と。そうしたら、「八ヶ岳高原へ移住せよ!」だったのでした。
迷いなく来たといったら嘘になりますが、神様のアドバイスを素直に受け入れて短期間で決意しました。無我夢中で移住して来まして、先ず遭遇した試練は、今まで築いてきたものを何もかもと言ってよい程捨てさせられる、奪われるということでした。特に人間関係がどんどん破壊されていきました。新しい道を望んだのですから当然といえば当然の事でしたが、自らも積極的にぶち壊しを図って、私自身のよって立つ場所をきれいさっぱりと祓い清めました。
再度ゼロからやり直せという神様のご指示なのかと理解しまして、世間とは暫く没交渉を決め込むことにし、好きな事したい事をやって、当面はのんびり暮らそうと腹を括る事になりました。
つくば時代の多くの知人は、あんな山の中に行ってしまってどうなるんだろう、どうするんだろうとの、心配、好奇心を露骨に向けてきました。安定志向の方々にとっては、その感覚は当然のことであったでしょうが、私としましては、「放っといてぇ~~!」の心境でした。ちょうどその頃手にした書物、吉本隆明著『引きこもれーひとりの時間をもつということー』が私の生活スタイルに自信を持たせてくれました。
とにかく、ゆっくり休みたい。一人になりたい。音楽とか美術館とか、ドライブとか楽しみながら、研究関連の書籍を思いっきり読みたい。そんな気持ちで、毎日どこかのお気に入りのカフェレストランでランチし、コーヒーを飲みながら読書三昧。月3~4回のコンサートや美術館巡り、そして何よりのたっぷりのひとりの時間――。今まで味わったことのないそんな夢のような時を過ごしていると、心が触れ合える人が八ヶ岳高原にも少しずつ出来てきました。私の思いに真剣に耳を傾けて、深く共感してくださるのです。
時間の余裕を得たため、かなりの情報収集が可能となり、人類は大変な事を仕出かしてきてしまっている事も、よりよく見えてきました。その中で私が新たに取り組むべき分野は?と考えをめぐらせてもみましたが、やはり、それまで取り組んできた道に落ち着くのでした。ただ、優先順位が違ってくるでしょうか。
そしてそれは、移住前に神様から導かれた「小渕沢いのちの研究室」と「ひふ美」という命名に込められていました。移住を決意した後で、名前もすべて変えるようにとの御神示を受けまして、移住前に閃き決めていた命名です。ひふみ祝詞という古代神道の道に基づいた、大元いのちの研究が主となります。
先ずは、肉体いのちが脅かされている恐ろしい現代社会です。放射能汚染はじめあらゆる環境汚染問題対策として、自然エネルギー療法を取り入れる重要性を伝えなければなりません。ラジウム石を使用する事や野草を食すること等がかなりの力を発揮してくれる筈で、既に多くの体験実績を出せています。
また戦後、堕胎天国日本で来てしまった問題の結末(※注1)にも目を瞑る事はできません。これ以上のいのちの冒涜はないからです。
以上の肉体生命問題他、いのちの大元を知るための真の人類史研究、そこから発する運命学、人間学、真の人間教育学(いのちの教育)、まさに魂のレベルまで及ぶいのちを深く認識していく壮大な分野です。
現代文明の価値観とは真逆といっても過言ではない世界ですが、根本世界に繋がるには、この道しかあり得ない事を再確認せざるを得ません。私の役割もその道の研究実践にしかない事に、改めて気付かされました。あまりにも壮大な世界なので、私の今世ではもう間に合わないかも知れませんが、来世があります。いえ、来々世だってもっと先だってあるのが魂いのちの世界です。
私は人生5万年計画で生きています。何とかして、仏陀のような次元の人間になりたい!そのためには、生まれ変わっても生まれ変わっても、真理真実の追究、魂磨き、徳積み、、、そんな自分を5万年計画で目指しています。いえ、本気ですよ、私は!!
先ずはこの宇宙の真実をとことん知らなければなりません。また、現代社会には表の世界、裏の世界、そして闇の世界の3つの世界が存在するようです。それらこの世の現実も知って、自分がどう生きて行けば良いのかをしっかり把握したいのです。
今まで学んできた宇宙の法則に照らし合わせて、過去の自分の歩み、関わった人々の結末、そして世の中全体を見渡した時、良くも悪くも法則通りに結果が出ていることが確認できます。もっともっと、深い部分まで真実を突き止めたいと願っておりますが、その研究実践の成果はご縁の方々とも共有していけたらどんなに素晴らしい事でしょうか。やはり、真実を知りたい、真実に生きたいと望んでいる人たちと、手を携えて共に生きて行く道を付けることになれればと望んでいます。
移住後、それまでの仕事上の関係はほぼ清算されてしまいましたが、それでも、どうしても共に歩んで行きたいと、私から離れずにきてくれた人たちも30名程いてくれますし、新しく神理を学び始める方々も少なからず増えていくことでしょう。このホームぺージを、その方々とより深く繋がれるツールのひとつにできればと思います。以上の願いを込めて、「小渕沢いのちの研究室」からの新たな発信を図ってみます。
(※注1) 《堕胎の罪についての講演音声をお聴き頂けます》
過去の講演音声をHP「小渕沢いのちの研究室」(活動報告のページ)にアップしてあります。
この問題は、少子化対策、いのちの問題の重要な課題ですが、巷ではほとんど取り上げられておりません。永田町衆議院第2議員会館での、2時間(+質疑応答30分)に亘る講演ですが、スマホでも聞けますので、是非お聞きいただければと思います。ご感想もお待ちしております。
昭和26年1月、茨城県に出生。少女時代より、人生の幸不幸の原因に深い関心を持ち、16歳時「様々な人生問題に苦しむひとを助けることのできる人間になる!」と決意。
高校卒業後各種職業を経ながら、通信教育や独学で、運命学、教育学、各種人生哲学、宗教、カウンセリング法、運命鑑定法、自然エネルギー療法、隠された人類史などを学び続ける。16歳の決意実現を目指して学びつつ、自分自身の波乱万丈な人生問題を数々解決させるという実績を積む。平成9年3月、つくば市にてカウンセリングルーム開設。30年の道のりを経て16歳の決意を実現させる。平成14年には研究所に昇格させ、本格的な研究活動、講演・執筆活動も開始。着実に結果を出し続けることができ、講演・執筆にて発表。
平成25年6月20日、八ヶ岳山麓小淵沢移住のためにつくば市の研究所を閉鎖。
同年7月10日、北杜市小淵沢町に移住。同年9月1日、「小渕沢いのちの研究室」新規開室。
『人生を変える 究極の強運』 致知出版社
当研究室の人間学、運命学、また体験を交えてテキスト的内容になっています。
『ほんとうのあなたを生きるために』 たま出版
上記の”人生を変える 究極の強運”を補う形のエッセイ集です。
Amazonにてご購入頂けます↓
「人生を変える 究極の強運」
「ほんとうのあなたを生きるために」
「人間力を付け、究極の強運を呼び込む生き方講座」
つくば市にて、 15年間定期開催
「家庭教育講演」
幼稚園PTA、小学校家庭教育学級、中学校PTA (茨城県にて多数)
【社会活動団体関係講演一例】
「お母さんの会・家庭教育講座」 茨城県各地にて定期開催
「子供の心の病いについて」 千葉県我孫子市市民団体にて
「堕胎の罪について」 東京都永田町衆議院第2議員会館にて
※講演音声をお聴き下さい。→こちら
「夢を実現させたハチャメチャ経営、おもしろ話!!」
埼玉県若手経営者の会にて
「サクセス講座」 東京・若手経営者の会にて
「超古代史が人類を救う!連続講座」つくば市にて
「結局、親孝行と徳積み・・・・です」 甲府中央倫理法人会 他